久保田牧場について

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幕別町について

久保田牧場は、日本でも有数の酪農の街「北海道十勝エリア」の幕別町というところにあります。 町名の由来は、アイヌ語の「マクンベツ」(山ぎわを流れる川)からです。農業も、酪農も盛んな、大自然に囲まれた「元気な街」です。

幕別町は、帯広市街地まで車で30分ぐらいと利便性が高い街です。

また、パークゴルフは1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道十勝管内幕別町で考案されました。

大自然に囲まれた
元気なまち

久保田牧場について

当牧場は、勉強や技術研修に積極的に参加し、日々勉強をし酪農に向き合っております。
手間暇を惜しまず牛に向き合うことにより、品評会に多数出展し受賞も受け「久保田さんのところは尻尾までキレイだね」と言われたりもしています。
さらなる地域貢献と、良質の生乳をお客様に提供するため、平成30年12月に規模拡大を目指し法人化致しました。
また、令和4年4月から「JAさつない農業協同組合」管内で初のロボット搾乳機4台(アストロノートA5)を導入し、より一層、人にも牛にもやさしい牧場づくりを目指していきます。

人にも牛にも
やさしい

1.ロボット搾乳機の導入

ロボット搾乳機(アストロノート(A5))を4台導入しています。
今まで搾乳作業にかかっていた時間が短縮され、労働負担の大幅に削減されました。また、その空いた時間で、牛の健康管理や状態を観察するための、時間確保につながっています。また、牛の好きなタイミングで自由に搾乳機に入ることが出来るので、牛のストレス軽減につながっています。

2.牛の快適性を追求

「牛の行動スペース確保」に重点をおき牛舎設計をしています。牛が歩く通路の幅を一般的な幅よりも広くとり、エサを食べてる牛の後ろを、他の牛が余裕をもって歩けるようにしました。この幅の確保で、競争に弱い牛でもエサを食べる場所をしっかり確保することが出来ます。牛が快適を追求し、ストレスの軽減を実現したことにより、病気の予防や、繁殖率の向上、乳質の向上につながっています。

3.自動換気システムの導入

自動換気システム(SECCO セコ、カナダ製)を導入し、牛にとっての適温な温度・湿度を常に保ってます。気温を検知し全自動で稼働するエアーカーテンや、牛の発する熱を循環させながら、暖房器具を使用しなくても、牛舎環境を保つように空気を循環させる巨大ファンで、暑さや寒さによるストレスの軽減となり、乳量アップと健康維持につながっています。

4.砂のベットの導入

牛床素材に砂のベットを導入しています。2019年秋にカナダの牧場「サミットホルムファーム」を視察した際に、牛が快適に過ごしている姿を観て導入を決めました。(北米の地域では多くの牧場で、砂のベットを使用しているそうです。)
主な導入のポイントは「クッション性がある」「表面が乾燥し清潔である」「滑りにくい」「凹凸が少ない」「耐久性が高い」などです。
牛の安全管理、健康管理につながるのはもちろんのこと、乳房炎の予防にもつながっています。

5.床面には、ゴムマットを使用

床面にゴムマットを使用することで、牛床から飼槽や水槽への移動の際に滑らずに歩くことができます。
牛の足にかかる負担を軽減することで、転倒防止、怪我の予防につながっています。

会社概要

会社名
合同会社 久保田牧場
住所
北海道中川郡幕別町字日新5-102
電話番号
0155-56-2207
代表取締役
久保田 良幸
従業員
3名(パート、研修生含む)
創業
昭和30年
会社設立
平成30年12月
乳牛飼養頭数
飼育頭数130頭
飼料作物面積
経営面積100ha
合同会社 久保田牧場
関連施設
株式会社札内フィードシステム
(TMRセンター、地域酪農家5軒で共同運営をしています)
合同会社 久保田牧場
札内フィードシステムTMRセンター